今回お客様にお選びいただいたのは、こちらのバラモチーフのステンドグラス。
一見シンプルな絵柄のようで、周りにあしらわれたガラスの個性的なテクスチャー(凹凸)が、ステンドグラスの魅力をワンランク上に引き上げている逸品です。
このステンドグラスを用いて完成したドアがこちら。
お客様のご要望で、滑らかな木目が美しいチェリー材をご用意させていただきました。
粗すぎず細かすぎない、流れるような木目がなんとも優雅な雰囲気。
オイル系の塗装が一段と引き立ちますね。
ステンドグラスの幅が少しだけ足りなかったので、ウェリントンで拡張加工を施しました。
キラキラと輝くガラスに相対するように、ゆらぎのある反射のガラスを用いることで、僅かな拡張面積でありながらしっかりとアクセントになっています。
こちらはお客様宅で取り付けていただいた様子です。
決して主張しすぎることなく、それでいて確かな存在感を放つドアは大人の雰囲気★
温かな光を通したステンドグラスが、本当に美しく輝いていますね。
ペンキとはまた違った魅力を持つこちらの塗装。